新機構 来月スタート 目玉は観光文化スポーツ局 石垣市

石垣市の4月以降の各課配置図。黄色が新設の課
石垣市の4月以降の各課配置図。黄色が新設の課

 石垣市の機構改革が新年度の4月1日からスタートする。各種イベントの担当部局を一元化し、観光振興とドッキングさせた「観光文化スポーツ局」の新設が目玉。新組織の配置図も固まり、今週末の職員は引っ越し作業に終われそうだ。

 

 観光文化スポーツ局はスポーツ交流課と観光文化課の2課体制。石垣島マラソン、トライアスロン大会、とぅばらーま大会、星まつりなどの代表的イベントを一手に担う。


 中山義隆市長は3月議会の答弁で「マラソンやトライアスロンのように、似たようなイベントは一つの部署で見ることで効率的に運営できる」と強調。
 また「ハーリー、豊年祭のような行事があるが、観光と言う観点が抜け落ちている。そこをうまく連携する。さまざまな相乗効果で八重山全体の観光、経済の振興発展につながる」と同局新設の意義を説明した。


 初代局長には、観光分野での経験が豊富な市公共施設管理公社の嘉数博仁局長を起用した。
 同公社が3月末で解散するため、従来、同公社が指定管理者として管理していた総合体育館などの公共施設は市の直営になり、建設部が管理する。従来の「すぐやる課」に、新たに施設管理の業務を担わせた「施設管理・すぐやる課」も同部で新設された。


 総務部には「防災危機管理課」が新設され、従来は総務課の担当だった防災や危機管理関係の業務を独立して担う。