「青になっても右左」 春の交安運動きょうから

白保小児童が交通安全の誓いを読み上げた=市民会館ピロティ
白保小児童が交通安全の誓いを読み上げた=市民会館ピロティ

 「気をつけて!あおになっても右左」をスローガンにした春の全国交通安全運動(6日~15日)の出発式が5日夕、市民会館ピロティで開かれた。新入学児童の交通ルールの理解と習慣付けなど「子どもと高齢者を事故防止」を運動基本に10日間、展開する。出発式では、市交通安全指導員など各関係機関・団体100人近くが参加。児童の「交通安全の誓い」と題した決意表明などで市民の交通安全思想の普及・浸透を図った。

 

 春の交通安全運動は、子どもと高齢者の交通事故防止を基本に運動重点は▽自転車の安全利用の推進(自転車安全利用5則の周知徹底)▽全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底▽飲酒運転の根絶―の3点を掲げて展開される。


 出発式で中山義隆市長は「広く市民に交通安全思想の普及とマナーの実践を図りたい」とあいさつした。 八重山署の小禄重信署長は「人事事故の6割が交差点。一時不停止、左右確認することで事故は減らせる」と述べた。


 白保小学校の新2年生9人の児童が「横断歩道では左右を確認して、手を挙げて渡ります」と決意表明。「ドライバーの皆さん。黄色いランドセルカバーの1年生に気を付けて、安全運転をして下さい」と呼び掛けた。


 八重山署によると、3月末の人身事故は26件と減少傾向だが、 飲酒運転検挙者は14件と前年同期7件と比べて倍増している。 また、パレードは雨天のために中止になった。