上田が女子初V 日本人が上位独占 男子はフィッシャー制す トライアスロンW杯

バイクでデッドヒートを繰り広げる男子ワールドカップの選手=登野城
バイクでデッドヒートを繰り広げる男子ワールドカップの選手=登野城

 石垣トライアスロンワールドカップ2013(主催・同組織委員会)が14日、登野城漁港を発着点に行われ、女子は上位4位までを日本人選手で占めた。W杯では初という。女子は上田藍選手(29)=シャクリー・グリーンタワー稲毛インター、男子はライアン・フィッシャー(24)=オーストラリア=が、ともに初優勝を飾った。男子の日本人最高成績は山本良介選手(33)=キタジマアクアティクス=の6位だった。男女40人が出場。女子選手にとって16年のリオ五輪に弾みがついた。

 

 大会は、女子が午後1時、男子が午後3時45分にスイムからスタート。
 この日午後1時現在、天候は雨、気温21・2度、水温21度だった。


 女子はスイムから佐藤優香選手(21)が先頭集団に入り、高橋侑子選手(21)らが追いかけるレース。上田選手はスイムで出遅れたが、バイクで先頭集団に入ると、最後は得意のランで追いすがる佐藤、井出選手らを振り切り、石垣で初の栄冠に輝いた。


 佐藤選手は2位、井出選手は3位、高橋選手は4位。地元に人気のある庭田清美選手は6位入賞した。


 男子は石垣大会2回目の出場のライアン・フィッシャー選手がスイムから好位置でレースを繰り広げた。


 一時は、田山寛豪選手もバイクで先頭集団に交じったが最後は息切れ、9位に終わった。


 沿道では選手を応援する市民が、スピード感あふれるスリリングなレースに酔いしれていた。