島々の個性活かし滞在型へ 観光振興計画を答申 竹富町

策定した観光計画を答申する上勢頭委員長(右)=町役場
策定した観光計画を答申する上勢頭委員長(右)=町役場

 自然環境に対する配慮や観光ニーズに対応した整備や各島の現状に即した観光のあり方など盛り込んだ、竹富町観光振興基本計画(13年度~17年度)が24日午前、策定委員会の上勢頭保委員長から答申された。川満栄長町長は「策定委員会の答申を反映させたい」と述べた。

 

 06年度に策定した計画の見直しと、新空港開港など近年の社会情勢や観光産業に関連する諸変化を踏まえ、策定委員会は「島々の多彩な個性を活かした滞在交流型『観光まちづくり』」などを基本理念に世界自然遺産の登録を目指しながら、滞在交流着地型観光を推進する組織体制の構築や、観光まちづくりの推進に向けて「(仮称)竹富町観光まちづくり公社」の創立、八重山広域圏を網羅した「(仮称)八重山環境地域づくりプラットフォーム」を提案する計画の趣旨や具体的施策など全6章でまとめた。


 上勢頭委員長は「八重山を1つに活性化のために施策をしてもらいたい」と話した。
 答申を受け取った川満町長が「絵に描いた餅にならぬよう、職員一丸となって頑張っていく」と答えた。