アズールが優勝 台湾―石垣間15時間余で 台琉親善ヨットレース

交流会は中国語と日本語、ウチナーグチが飛び交った。ビールで互いの健闘をたたえ合うヨットマンら=石垣港
交流会は中国語と日本語、ウチナーグチが飛び交った。ビールで互いの健闘をたたえ合うヨットマンら=石垣港

 台琉友好親善国際ヨットレース(実行委主催)のメイン・台湾―石垣間の「ヒタチレース」が28日から2日間に渡って行われ、台湾の「アズール」がトップを切って石垣に入港、優勝した。2位は「ココリコ」(宜野湾市)、3位に「ポーラスター」(香港)が入った。

 

 ヒタチレースは、19艇が出場、台湾の碧砂港(基隆市)を28日午前11時(日本時間)に出港し、石垣港まで251㌔の区間で速さと操船技術を競った。「アズール」は石垣港に29日午後2時12分(15時間余り)、「ココリコ」が午後3時51分、「ポーラスター」が午後3時59分にそれぞれ入港した。


 出場艇の1艇は棄権し、残りのヨットは制限時間内に入港できず、厳しいレースとなった。


 2位となった「ココリコ」の船長、識名朝典さんは「優勝を狙っていた。2位は悔しい。逆風で船のスピードがのらず操船に苦労した。優勝チームは船の性能が良く、一枚上手だった。あす(30日)のレースも楽しみたい」と白い歯をこぼした。


 レース終了後、石垣港岸壁(旧離島桟橋)で、交流会が開かれ、台湾と地元の参加者らが親ぼく、石垣と台湾の料理を囲み、互いの健闘をたたえ合った。
 30日は、名蔵湾でインショア(内海)レースが午前と午後の2回、開催される。