「平和憲法守れ」 ウォーキングでアピール

憲法改正に反対し、ウォーキングした参加者=真栄里公園
憲法改正に反対し、ウォーキングした参加者=真栄里公園

 憲法記念日の3日、日本国憲法を守ろうと、ピースウォーキング(主催・平和憲法を守る八重山連絡協議会)が行われ、平和団体ら50人が参加。真栄里公園から新栄公園までウォーキングしながら、「憲法改正は許さない」とアピールした。


 1947年5月3日、日本国憲法が施行され、今年で66年目。今夏の参院選で政権与党の自民党は憲法改正の発議要件を緩和する96条改正を公約に掲げている。ピースウォーキングは、急速に現実味を帯びている集団自衛権の行使、自衛隊を国防軍とする9条改正と、改憲の動きに対する反対行動で、渡部賢一会長は「自由に発言できないような雰囲気になっている。政治家に平和憲法を守らせよう」と訴えた。


 参加者50人は、真栄里公園から新栄公園の9条の碑前までの約2キロの距離を「今の憲法を生かそう」、「戦争しない」などゼッケンや風船でアピールしながらウォーキングを行った。

 

 到着した9条の碑前では、張本美嶺さん(八重高3年)が、大浜中1年時に児童・生徒平和メッセージ展作文コンクール最優秀賞を受賞した「平和の青空」を朗読。「悲惨な戦争を反省して作られた憲法を大切にしよう」と述べた。最後に平和を願い、象徴の鳩100羽を放った。