嵩田で不法伐採 昆虫トラップ設置で

6日、嵩田林道周辺で、およそ200mにわたって無許可で森林の一部が伐採されているのを密猟パトロール中のボランティアが発見した。調べてみると伐採された部分の裏側には、トラップ(昆虫採集用の罠)が仕掛けられていた。


 この付近は市有地になっており、伐採はもとよりトラップを仕掛ける事も違法となるため、仕掛けられていた罠は全て撤去され、警告の札が取り付けられた。


 パトロールボランティアの渡部賢一氏は「不法伐採もトラップも許しがたい。これを放置すると石垣の貴重な昆虫が全滅してしまうため、見つけ次第撤去して行くしかない」と語っていた。しかし毎年厳しい監視を続けているせいか、密猟者はもとより、捕虫網を振り回す人も減ってきており、すこしずつ成果は上がってきているとのこと。
 また同じ場所で冷蔵庫が不法投棄されているのも発見され、市の環境課が調査に乗り出した。