教委連合会、初の総会 島内外から199人参加 きょう分科会

講演する豊重さん
講演する豊重さん

 県市町村教育委員会連合会の総会と研修会が9日から2日間の日程で、石垣市で始まった。初日は石垣市民会館で総会があり、199人が参加、教育行政功労者ら43人の表彰を伝達するとともに、城間勝会長ら役員と本年度の事業計画を承認した。

 

 同連合会は本年度、県市町村教育長協会が組織に統合され、初めての総会となった。城間会長(那覇市)は「組織統合に伴い、連合会が新たなスタートを切った。統合によって、教育委員相互の関係がより緊密になり、学力向上を目指した取り組みが深化することを期待する」と強調した。


 事業計画で文教予算措置について国・県に要請する23項目が承認された。要請は少人数学級の編成や教諭増員、小学校外国語活動への支援ほか。同連合会が7月、県に要請書を提出する予定。


 総会後、「やる気を起こせば奇跡は起きる」を演題に、豊重哲郎さん(鹿児島県・柳谷自治公民館館長)が講演。住民と感動を共有して、過疎と高齢化の集落「柳谷」を復活させた体験を伝えた。


 最終日の10日は、市商工会ホールを含む6か所で分科会。子育てのあり方などをテーマに討議する。同連合会の総会は県内6地区を巡回して開かれている。


 [主な役員は以下の各氏]会長=城間勝▽副会長=城間幹子(那覇市)・仲間聡(金武町)▽常任理事=上原武弘(豊見城市)・金城隆雄(八重瀬町)