八重山特産「黒糖」をPR 実演に園児ら興味津々 ゆらてぃく市場

黒糖造りに興味津々の子どもたち=10日午前、ゆらてぃく市場
黒糖造りに興味津々の子どもたち=10日午前、ゆらてぃく市場

 「黒糖の日」の10日、JAファーマーズマーケットやえやま「ゆらてぃく市場」では、竹富町と八重山地区糖業技術研究会の協賛で黒糖造り実演会や竹富町内3カ所と与那国町の製糖工場の黒糖試食などを実施。店舗を訪れた市民や近くの保育所の子どもたちが、出来たての黒糖を試食するなど八重山特産の黒糖をアピールした。

 

 「黒糖の日」は県産の黒糖の良さをPRし販売拡大に繋げようと、県含みつ糖対策協議会が語呂合わせで2010年に制定。県内各地で黒糖のPR活動が行われている。


 この日は実際にサトウキビを搾り、4つの鍋で煮詰める黒糖造りの実演会が行われた。サトウキビを搾った汁が煮詰まってくると、辺りには甘い香りが拡がり、新栄町保育所ややしの実保育園の子どもたちが興味津々に眺めていた。出来上がった黒糖を食べた子どもたちは「初めて見た。美味しかった」「熱かったけど甘かった」と感想を話してくれた。


 また竹富町内の西表、小浜、波照間の3製糖工場と与那国町の製糖工場の黒糖を試食として提供。黒糖の作り方や栄養素についてのパネル展示、黒糖を使った料理レシピブックなども配布された。


 イベントには、竹富町の川満栄長町長や町マスコットキャラクター「ピカリャ~」も参加。川満町長は「黒糖の良さを認識して、日々の生活の中で活用してほしい。私たちも黒糖の普及に全力を尽くしていきたい」と黒糖をPRした。