マグロ解体に歓声 保育園児ら見学 水揚げピーク

本マグロの解体作業に見入る子どもたち=17日午前、マルゲン水産
本マグロの解体作業に見入る子どもたち=17日午前、マルゲン水産

 有限会社マルゲン水産(上地肇代表取締役)で17日、重さ330㌔の本マグロの解体が行われ、新栄町保育所の3・4歳児約30人が見学した。子どもたちは大きな本マグロの解体作業に歓声をあげた。


 本マグロの解体作業の見学は、漁業や水産について知ってもらおうとマルゲン水産が企画。同保育所からの要望もあり実現した。


 この日は、前日に水揚げされた体長2・6㍍、重さ330㌔の本マグロを社員3人がかりで解体。豪快な包丁さばきで解体されていく様子に、子どもたちは「骨が恐竜みたい」「頑張れ、頑張れ」などの声をあげていた。


 解体作業が終わった後、子どもたちが上地代表に「なんで大きいの?」と質問。上地代表は「いっぱい魚を食べているから。皆もいっぱい食べて大きくなれよ」と語りかけ、子どもたちに解体したマグロの刺身をプレゼントした。


 上地代表は「(解体作業見学は)大きなマグロが揚がり、子どもたちに見せたいという声もあったので行った。これを見て『自分も釣りたい』とウミンチュを目指してもらえれば」と話した。


 解体されたマグロは、同社が経営する居酒屋や市内のスーパーなどで販売される。