在住外国人がまちなか探検 石垣島の歴史と食味わう

宮城さんの説明で、桃林寺の歴史を学ぶ参加者。通訳のジェンさん(柱の奥の女性)は、学術的な内容の通訳に四苦八苦の様子だった=桃林寺
宮城さんの説明で、桃林寺の歴史を学ぶ参加者。通訳のジェンさん(柱の奥の女性)は、学術的な内容の通訳に四苦八苦の様子だった=桃林寺

在住外国人を対象にした「石垣市まちなか探検」が25日、市街地であり、2か国9人が参加、地域を歩きながら石垣島の「歴史と食」を味わった。参加者はフェイスブックで「探検」の様子を情報発信する。

 

フェイスブックを活用

 

世界最大の交流サイト「フェイスブック」を活用して、石垣島の情報を発信するとともに国際交流を推進しようと、市が企画。市教委文化財課の宮城光平さんをガイドに、市国際交流員のジェン・キューさん=米国=が通訳を担当。市役所を出発して時計回りに、桃林寺、かみやき小かまぼこ店、公設市場、さよこの店(琉球菓子)、宮良殿内―を巡回、楽しく学習した。


 かみやき小と「さよこの店」では、かまぼことサーターアンダギー(さとうてんぷら)の試食も。参加者は、島の味で元気を付けながら、2㌔ほどの道のり「体験」を満喫した様子だった。


 米国出身で、石垣島在住14年目のスーザン・ワイコフさん=野底=は「桃林寺をこんなにゆっくり見て回ったのは初めて。説明で、石垣島と仏教の関わりが学べて興味深かった。石垣では外国人が集まる機会が少ない。外国人が気軽に参加できるイベントが増えてくれれば」と流ちょうな日本語で答えた。


 参加者は各自で登録したフェイスブックを利用して、この日のワークショップを情報初信する予定。最も「アクセス(閲覧)」の多い参加者に後日、市からサプライズ(びっくり)プレゼントが贈られる。