移動献血スタート 全血液型が「不足」

移動献血がスタート。県内は全血液型が不足状態という=市役所
移動献血がスタート。県内は全血液型が不足状態という=市役所

 2013年度八重山地区第1回移動献血が27日からスタート。初日は石垣市役所で行われ、職員や周辺住民などが献血に協力した。

 

 今回の移動献血は6月14日までの期間中、県立八重山病院、JAおきなわ大浜支所、竹富町役場など行政機関や民間企業の協力を得て、延べ25ヵ所で実施される。


 地区内の年2回の移動献血は、1996年度から16年連続目標を達成。だが、昨年度は目標人数11人足りない1889人で99・4%。


 今回の献血目標は、400㍉㍑で932人。11月に実施する第2回と合わせ、前年度の目標を36人下回る1864人の献血を目標としている。


 県赤十字血液センターによると、県内ではA型、O型、B型、AB型の全ての輸血用血液が不足し、九州地区に頼っている状況。「1人の患者に5人分(400㍉㍑)が必要」と、多くの市民に献血の協力を求めている。


 28日は、午前9時から建設業協会八重山支部、午後1時半から石垣市商工会で予定されている。