民族の英知・「新憲法要綱」 蓮坊 公爾

  良識の府『産経新聞』、日本人の日本人の為―「国民憲法」を発表した。
 ここでは、立憲君主国たる日本の国柄を明確化している。〈独立自存の道義国家〉―民族覚醒を促し、国民の義務を明らかにしている。国防・外交においても、き然たる情念が、その明敏さを伴い現れている。それは、〈戦後体制との決別〉を告げる「主張」に、集約する事に尽きる。


 すべからく求められるのは、この具現化にある。
 十年以上前、「読売・憲法試案」が発表されていた。しかし、何ら政界へのファクターになり得ず立ち切れに終わってしまった。こうした苦き経験に鑑み、安倍政権への何らかの形としての助言(憲法審査会での審議)他、実効性のある「主張」足らしめる事―期待致しております。合掌 (文芸評論家、埼玉県さいたま市)