「国境の危機」とは④ 仲新城 誠

 棚上げ論
 棚上げ論は日中国交正常化ごろに中国が言い出したのですが、日本側は中国のペースにうまく乗せられた感があります。
 日中国交正常化当時は冷戦時代であり、日中の力関係も、まだ日本優位でした。日本が施設整備に動くのであれば、そのタイミングだったでしょう。国際関係というのは最終的には力関係ですから、有利な時期にやるべきことをやっておけば、相手は何だかんだ言っても、引っ込まざるを得なかったはずです。アンフェアと言われるかも知れませんが、それが国益を守る決断だったと思います。

 

 

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