
今年4月上旬から7月上旬までのマグロ漁のシーズンに、八重山漁協所属の漁船が水揚げした本マグロは150本で、前年に比べ20本減少したことが、西海区水産研究所石垣支所の調査で分かった。ここ数年では最低だという。同支所は「減少の原因は分らない」としているが、漁業者からは「日台漁業協定の影響で、地元漁船が好漁場での操業を自粛しているためだ」と指摘する声が上がっている。漁業者の間では、協定の白紙撤回を求める署名運動も始まった。
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