
笑顔が広がる白保村の豊年祭が24日、飾場御嶽前であり、伝統の旗頭をはじめ、イリク太鼓、ミルク行列、大綱引きまで―多彩な演目が奉納され、豊穣と住民の健康、集落の繁栄が祈願された。白保名物の仮装行列「稲の一生」もあり、集落の5実行組合(班)がアブシバレー(あぜ払い)から種まき、収穫、模造ヘリコプターの薬剤散布(害虫駆除)まで、ユーモラスに演じ来場者の笑いを誘った。
豊年祭は御嶽前の市道を通行止めにして、東西の若衆による旗頭奉納で開始。白保中男子の勇壮なイリク太鼓が続いた。
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