「じぇじぇじぇ!」中国海警局が…

 「じぇじぇじぇ!」中国海警局が過去最長28時間も領海侵犯。ここまで来たか―と絶句するしかない。中国では、ウソを百回言い続けると最後は本当になるという言い伝えがあるらしい。尖閣周辺では、連日のように領海侵犯を繰り返し、堂々と「ここは中国領であり、ただちに退去せよ」とまことしやかに警告を続け「拿捕」を示唆し、威嚇を行っている◆漁業関係者は生活がかかっており、中国の行動には常に危機感を抱いているようだが、反面、地元住民は、領海侵犯が始まった当初は驚きを隠せないようであった。しかし今では「慣らされて」しまった。尖閣を守ろうという運動も起こらず、感覚が麻痺してしまっている◆中国の術中にはまったのか、琉球王国時代の記憶も重なり、いずれは沖縄も中国領だと言われかねない懸念がよぎる。中国の本当の狙いは、太平洋側に領海を広げることにより、米国と対峙する勢力を作り上げることになるのではないかと推測できる◆アジア、太平洋戦争の終結から68年を迎えた終戦記念日の8月15日に、沖縄戦で陸軍特攻の先陣を切って出撃し、米軍空母に体当たりして散華した伊舍堂用久中佐ら計31人の特攻隊員の顕彰碑が除幕される。中佐らの偉功と歴史の真実を後世に受け継ぐことが望まれる。