旧盆の帰省シーズンも終わり…

 旧盆の帰省シーズンも終わり、新石垣空港は短い夏休みを故郷で過ごす帰省客の姿も少なくなった。恥ずかしながら筆者は、これまで新石垣空港のターミナルを利用した事がなく、旧盆に帰省する息子を迎えるために、初めてターミナルの中に入った◆初めての新空港と、久しぶりに会う息子の顔見たさに、気持ちを抑えることが出来ず早めに空港へ向かい、ターミナル内を見物。旧空港に比べると、ターミナル内は、充分かどうかは別として広くなり、売店も以前より充実し、種類も増えたように見えた◆息子の乗る飛行機の到着時間まで時間を持て余した筆者は、有名なショップの難しい商品名のコーヒーを飲みながら週刊誌を読み、時間を潰そうと思い本屋を探すが見つからないのだ◆少なくとも旧空港では、土産物売り場に出版物が置いてあったが、近代的な新空港では無料の観光パンフレットしか確認できず、がっかり。なにか少し恥ずかしい気持ちにもなった◆文化の島をアピールすることも多い八重山の空港には、本どころかマンガさえ売っていない。週刊誌の類は本土より遅い販売となり、観光客には商品価値がないのかもしれないが、せめて郷土本くらいは置いて欲しいものだ。知人にそのことを話すと「民度を表す出来事だな」と皮肉。