八重山3市町は庁舎の…

 八重山3市町は庁舎の老朽化が進んでいる。与那国町は、12年度から庁舎建設基金の積み立てを開始しており、新年度には建設位置や庁舎機能、などを視野に入れた検討委、推進委を設置する予定◆石垣市は新庁舎の建設にむけて基本構想策定委員会を設置。公募委員によるワークショップでは「石垣市のまちなかの中心」として現在の位置(美崎町)で建て替える方針を取りまとめた◆竹富町では、庁舎の老朽化で移転が急がれるが、町役場の移転問題と絡み、石垣市内の現役場に変わる施設が支所となるか本庁舎となるか不透明な状況だが、新庁舎建設基金は10億円を超え、役場移転の方針が明確になれば一機に動き出せる状況にある◆3市町のうち、石垣市と竹富町の庁舎は市内美崎町内にあり、歩いても3分程の隣接地。防災の観点からみると、埋め立て地で海に接する美崎町では地震で起こる可能性のある津波や液状化現象が心配されるが、建設工法でその心配を払拭するものと受け止められるが、建設費用が高騰することは覚悟せねばならない◆市民の間では、竹富町の本庁舎か支所となる施設をいっそ石垣市との合同庁舎にすれば、建設費も安くつくはずだと指摘する声もあり、いろんな角度から新庁舎建設を考える必要がありそうだ。