難病と闘い絵筆くわえ 作品生み続けた仲宗根朝子さん 宮良出身 8月に沖縄本島で死去

朝子さんが描いた花嫁の自画像
朝子さんが描いた花嫁の自画像

 8月1日午前3時41分、宜野湾市の国立病院機構沖縄病院で、1人の女性が家族に見守られながら息を引き取った。石垣市宮良出身の仲宗根朝子さん(享年55)。生前、筋肉が徐々に萎縮していく難病、筋ジストロフィーと闘いながら、絵を描くことに情熱を燃やした。晩年には人工呼吸器で命をつなぎ、手足も動かなくなったが、絵筆を口にくわえて創作活動を続けた。親族は「短かったが、濃い人生だった」と朝子さんの生涯を振り返った。

 朝子さんの実家、仲宗根吉さん(84)宅には、花嫁の絵が飾られている。ウェディングドレスにブーケの美しい女性は、当時20代になったばかりの朝子さんの自画像だ。
 朝子さんは6人きょうだいの4女。宮良小学校の2年生だったころに筋ジストロフィーを発病した。2つ違いの兄の政友さんも同じ病気に襲われた。

 

 

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