トライアスロン休止 予想外の課題 次々浮上 「再開前提」も困難な検証作業 

世界のトップアスリートが熱戦を展開した2013年大会(資料写真)
世界のトップアスリートが熱戦を展開した2013年大会(資料写真)

 2014年の石垣島トライアスロン大会とITUトライアスロンワールドカップ大会は休止が決まった。3月の新石垣空港開港後、観光客数が驚異的な伸びを見せる中で、選手の宿泊先確保、コースの安全性、大会事務局の多忙化など、大会関係者にとって予想外の課題が次々と浮上。2015年の大会は「やるという前提で検討する」(嘉数博仁観光文化スポーツ局長)が、知恵を絞るのは容易でない。

 

 ▽開催時期変更
 「宿泊施設は10月の時点で、来年3月までほぼ満杯」
 10月、市は観光業者との意見交換会で、衝撃的な事実を知らされた。新空港が開港した3月以降、石垣市を訪れる観光客数は毎月、前年比で20%以上の伸びを示しており、ホテル、民宿とも宿泊施設はほぼパンク状態になっている。

 

 来年1月に予定されている石垣島マラソンも、申し込みはまだ受け付けているものの、既に出場者の宿泊先確保が難しい状況。来年4月にトライアスロンを開催すれば、宿泊先の問題でクレームが殺到する事態も十分に予想される。大会関係者の間では、開催時期の変更は不可避という見方が広がった。

 

 

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html