
2010年9月の尖閣沖中国漁船衝突事件直後から、中国メディアは「沖縄(琉球)は中国の属国だった」「日本には琉球の主権がない」「琉球人民は沖縄返還以降、反米・反日の独立運動を休むことなく続けている」といった、記事や論文を流していた。
私は当時、「何をバカな」と一笑に付していた。沖縄にも琉球独立を主張する政党はあるが、県知事選に候補者を擁立しても得票率1%に満たないなど、まったく話にならなかったからだ。
ところが、今年5月15日、状況は変わった。沖繩で「琉球民族独立総合研究学会」が設立され、地元メディアが大きな紙面を割いて、「琉球民族に自由を」などと、それを肯定的に報じたのである。
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