
八重山星の会(通事安夫理事長)は28日石垣島天文台で、星空ガイド育成講座の一環として、歌人の俵万智さんを講師に招き、「短歌に詠まれた星空」と題した講演会を開いた。俵さんは、柿本人麿らによる星にまつわる歌を紹介し、「昔から現代に至るまで詠まれた歌に触れることで、言葉も磨かれる。星空ガイドにとって言葉も大切だと思う」と語った。
俵さんは、「万葉集」に収録された柿本人麿の大空を海に見立てた短歌、「天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ」を紹介。
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