
12日、市中央運動公園で開催される出初め式で、ハイライトのはしご乗りを行う、石垣市消防団(新垣能一団長)の練習が年末から始まっている。団員らが気合いを入れて励んでいる。
はしご乗りは、2004年に25年ぶりに復活。以後県内では石垣市消防団だけが毎年行っている。全団員が仕事を持っているため、練習は夜8時過ぎから。
消防本部の一角にロープを張って垂直に固定した6メートルの登りはしごの上に、命綱を付けて立つ。竿の直径は10センチに満たず、緊張して震えると、はしごが大きく揺れる。
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