新春恒例の初春の交歓会…

 新春恒例の初春の交歓会、八重山観光新春のつどいに参加した。昨年来の「新空港開港効果」による大幅な観光客増で、景気回復に対する期待感が高まっているためか、出席者の顔は輝き、例年にない活気が会場に満ちているようだった◆開港1年目の昨年は観光客数が94万人台だと試算されているし、今年からは早くも100万人時代が視野に入っている。観光業、農業、商工業、サービス業と、新空港効果をじわじわ浸透させていくことで、八重山全体の経済振興が図られる◆そのためにも、観光の好調をある程度長期的に持続させる必要があるだろう。新空港という抜群のツールをせっかく手に入れたのだから、それをどう生かしていくか、八重山住民の知恵の出しどころである◆そして今年は市長選、議員選、知事選がある。候補者はいやでも新空港開港後の展望を描かなくてはならないし、有権者としても、候補者のビジョンをじっくり吟味できる。あるいは有権者の側から、積極的に候補者に提言するのもいいだろう。住民にとって、選挙こそは「開港後」の戦略を練る絶好のチャンス。選挙の当たり年が開港の翌年に来たということも、八重山の強運を示している◆候補者の声に耳を傾け、しっかり判断し、確実に投票所に足を運ぶ一年にしよう。