尖閣諸島歴史問答~開拓の日に寄せて③ 長崎純心大学 石井 望准教授

 百十八年前の一月十四日(今の尖閣諸島開拓の日)、政府は尖閣が「無主の地」だと確認した上で、日本の領土に編入した。無主地確認の過程はどうだったのか。

第三囘 明治政府は尖閣が清國内だと考へたのか

 【チャイナ主張】
 外務卿(外務大臣)井上馨は、清國から尖閣を盜む事が露見するのを恐れて、領土編入を延期させた。その結果、十年後にやっと「先占」(せんせん)と稱(しょう)して尖閣を盜んだ。しかし國際法の先占の原則は、殖民(しょくみん)主義者が先住民を侵奪するために作り出した論理である。日本が尖閣に於いて先占の法理を主張するのもまた、チャイナに對する侵奪行爲を正當化するものである。

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