
環境省の浮島智子政務官は7日、初めて石垣市を訪れ、伊野田海岸などの漂着ごみの現状を視察した。大量の漂着ごみが打ち上げられている深刻な現状に「現場を見ることの大切さを認識した。ここまでひどいのか、とショックを受けた」と強調。今後も漂着ごみ対策予算の確保に継続的に取り組む方針を示した。
浮島氏が訪れた伊野田海岸では、海岸線に沿って見渡す限り、大量のペットボトル、びん、漁具などが打ち寄せられていた。ペットボトルは中国語表記が多い。電球などのガラス製品や、歯ブラシなどの生活用品なども散乱していた。
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