ナミハタ 産卵後に帰る 「元の場所で漁獲」が得策

産卵のためヨナラ水道に集まったナミハタ(水産総合研究センター西海区水産研究所亜熱帯研究センター提供)
産卵のためヨナラ水道に集まったナミハタ(水産総合研究センター西海区水産研究所亜熱帯研究センター提供)

 独立行政法人水産総合研究センター西海区水産研究所亜熱帯研究センターは18日、ナミハタ(方言名サッコーミーバイ)が産卵のために数キロ移動したあと、再び元の場所に戻る「帰巣性」を持つことを突き止めたと発表した。ナミハタの産卵場として、小浜島と西表島の間にあるヨナラ水道が知られているが、同センターの名波敦主任研究員は「ナミハタを産卵場で乱獲せず、産卵期を終えたあと、漁業者が各自の漁場で獲ったほうが、安定的な漁獲につながる」と話している。

 

 ナミハタは八重山の重要な水産資源だが、漁獲高は年々減少傾向にある。大きな要因として、産卵場で産卵前のナミハタが乱獲され、次世代が産み出されなくなったことが挙げられている。

 

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