
竹富町(川満栄長町長)は、今年度から常駐医不在の可能性があった黒島診療所の医師を確保した。1日、福島県から来島した久保利夫医師(77)に委嘱状を交付した。久保医師は2日から現地での診療を開始する。
黒島診療所は、医介輔の城田信廣氏が2003年に引退した後、3年4カ月の間、常駐医が不在となった。06年に前任の常駐医が就任し離島医療を担ってきたが、今年3月末で退職した。
町健康づくり課では、医師の退職申し出があった後、町ホームページでの募集や県病院事業局へ医師の照会などに取り組んできた。
▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html