宇宙の中の尖閣諸島 大浜 京子

 日報記事の四月六日、七日に〝尖閣問題と東アジアの安全保障①②〟が掲載され読み応えがあった。石垣市在住の徳松信男氏が参加され、現実の石垣島石垣市の尖閣諸島の価値の重要性に触れて頂き有難かった。読みながら私にも思い当たる節があったので書くことにした。


 私は八重山の星の会の会員である。当然星が大好きな天文ファンの一人である。石垣島の星空に魅せられて訪れる観光客も多い。そこで私に出来る事とは何かと考えた時、私の車で天文台にお連れして望遠鏡や4D2Uシアターを御案内することだと思った。何故かというと、天文台までの足場の悪さである。天文台は山の上にあるのが普通であるが、初めての不慣れな天文ファンは現地到着まで不安である。そこで私の車に乗り換えてお連れすることにし、沢山の人々に喜んで頂いた。


 4D2Uシアターの大画面に魅せられると、宇宙空間の中の地球はラムネ玉ほどに見える。解説者は思いおもいの言葉で解説して下さるが、徳松氏が指摘しておられるように心にひっかかる言葉を聞いたことがある。「こんな小さな地球の中でゴミみたいな尖閣諸島で争っているなんてばかばかしいですね」という内容であった。宇宙空間から見れば確かにそうだろうがこの解説者には生活感がまるで無いと思った。違和感が大いにあるのを感じた。

 

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