
5日の記録的な大雨で家屋浸水などの被害が相次いだことを受け、石垣市の中山義隆市長は7日、被害が大きかった真喜良地区を視察した。住民からは排水路の増設を求める声が出た。中山市長は「国、県と連携し、何らかの抜本的な対策をしたい」と強調した。
同地区では2012年に県が雨水の浸透池を整備した。浸透池は流れてくる雨水の勢いを止める機能を持つが、今回の大雨は想定を超えており、浸透池から水があふれ出した。水は農地の赤土と混ざり、近くの海岸へ一気に押し寄せた。
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