修正能力見せた嘉弥真 〝左キラー〟復活に期待 プロ野球点検

  プロ入り3年目の左腕、嘉弥真新也(ソフトバンク)がまずまずのスタートを切っている。今季は11日現在で11試合に登板し防御率3・27、投球回11、奪三振12、被安打14、被本塁打1、2四球、自責点は4となっている。


 自責点4は4月23日の日本ハム戦でプロ入り初被弾を許した試合だ。先発の寺原が4回までに3本の本塁打で5失点。5回から嘉弥真が登板し2死1・2塁から3点本塁打を浴びた。しかし、嘉弥真は同じ失敗はしなかった。


 4月30日のオリックス戦で再び先発の寺原が4回に2本のアーチを許し降板。2番手の嘉弥真は2死2・3塁のピンチを抑え役割を果たした。2試合連続で炎上した寺原は試合後に2軍落ち。嘉弥真の修正能力が試された試合だった。


 ▽課題は左打者
 嘉弥真はソフトバンク投手陣でどのような位置づけか。昨シーズンは先発が一度だけあるが本来は中継ぎ。ブレイクした昨季、対右打者の打席数は89。左打者は126。同チームの〝勝利の方程式〟である左腕森福は右打者96、左打者111。嘉弥真の方が左打者との対戦確率が高いことから、嘉弥真は〝対左打者用の中継ぎ投手〟として起用されていることがわかる。


 昨シーズンの対左打者の成績は、被打率1割4分9厘に表れており、嘉弥真は〝左キラー〟と言える。これは同年の森福の成績よりも良い(1割6分7厘)。

 

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