県教委 きょう竹富町離脱承認 八重山採択地区分断へ

 竹富町教科書問題で、県教育委員会は21日に定例会を開き、同町の八重山採択地区離脱を承認する見通しになっている。町は単独採択地区となって教科書無償措置法の違法状態を解消し、来年度から東京書籍の公民教科書を国の無償給付で生徒に配布したい考え。これに対し、石垣市教委の玉津博克教育長は同日、文科省の上野通子政務官と面会し、離脱に反対する考えを伝えた。与那国町も竹富町の離脱を疑問視しており、県教委が離脱を承認すれば、教科書採択をめぐって八重山が分断される異例の事態になる。

竹富町が離脱の意思を示していることを受け、県教委の諸見里明教育長は「認めざるを得ない」との考えを示している。文科省は八重山地区が政治的、経済的な一体性を持つことから、離脱に反対する方針を示しているが、採択地区を決める権限は県教委にある。


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