中国主張 根拠ゼロ 尖閣史料 精力的に研究 石井望氏

尖閣諸島に関する漢文の専門家、石井望氏=11日、石垣市で
尖閣諸島に関する漢文の専門家、石井望氏=11日、石垣市で

 尖閣諸島に関する漢文史料を約100点読み込み、尖閣は歴史的に中国領だと主張する中国の主張に根拠がないことを立証した。長崎純心大の石井望准教授(47)は「中国の主張を裏付ける史料は完全にゼロ」と指摘する。今月11日には石垣市で講演した。研究成果をまとめた著書「尖閣反駁(はんぱく)マニュアル百題」を28日、集広舎から出版する予定だ。


 東京都出身。京都大で中国の古典を専攻した。博士課程在学中の1996年、中国返還を間近に控えた香港に滞在。そこで遭遇したのが、激しい「保釣運動」(尖閣を日本から奪取する運動)だった。


 「連日連夜、新聞やテレビで『尖閣を奪った日本人は悪いやつらだ』という報道が繰り広げられた。デモ隊が日本大使館に押し寄せ、恐怖を感じた」

 

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