
石垣市教育委員会の玉津博克教育長は27日、教科書採択作業で竹富町が八重山採択地区を離脱したことについて「いろいろ支障が出る恐れがある」と懸念を示した。ただ「反対だと言ったことは一度もない」とも述べ、離脱そのものは容認した。
この日の定例会で武富町の離脱が取り上げられ、5人の委員がそれぞれ意見を述べた。
玉津教育長は、教員の転勤や子どもの転校で、同じ八重山地区にいながら違う教科書を使用することになった場合、研修や学習に支障が出る可能性を指摘した。
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