事故防止へ「ヤマネコフェンス」 西表島、道路侵入防ぐ

モデル区間を現場視察した関係者たち(3日、西表野生生物保護センター提供)
モデル区間を現場視察した関係者たち(3日、西表野生生物保護センター提供)

 環境省と竹富町、自然保護や道路整備、観光に関する行政機関などで組織する「イリオモテヤマネコの交通事故発生防止に関する連絡会議」が3日、竹富町西表島の町離島振興総合センターで開かれた。町は過去の事故確認状況を踏まえ、高那―大見謝間の約5・5㌔をモデル区間として設定。看板設置を行うほか、同区間600㍍にヤマネコフェンスを設置する。また、環境省がヤマネコフェンス設置前後に、自動撮影調査や目撃情報収集などのモニタリング調査を実施。ヤマネコフェンスの効果を確かめていく。

 モデル区間は、通行者により一層の注意喚起を行うことと、各機関が連携して事故防止の取り組みを試行する場として設定する。

 ヤマネコフェンスは、沖縄本島北部で設置されている「クイナフェンス」を参考に、町イリオモテヤマネコ保護基金などを活用して設置。同区間内600㍍の直線に設ける予定で、ヤマネコの道路侵入を防ぎ、アンダーパスを使用するよう誘導することが狙い。

 

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