ドイツで八重山古典披露 「日本デー」で初の沖縄紹介

「日本デー」で演奏するドイツ沖縄県人会の会長崎原永人さん=ドイツ沖縄県人会提供
「日本デー」で演奏するドイツ沖縄県人会の会長崎原永人さん=ドイツ沖縄県人会提供

 ドイツ西南部のカールスルーエで5月23日、「日本デー(日本祭)」が4日間に渡って催され、沖縄のPOPソングや琉球民謡、八重山古典音楽などが披露された。現地の参加者は「沖縄の音楽ってなんだろうと思っていた。島々でこれだけ言葉が違うということに驚いた。またやって欲しい」など驚きと喜びの声が上がった。会場にはミュンヘン日本領事館の大使や、日独協会の会長なども参加し、多くの観客が「日本デー」を楽しんだ。「日本デー」で沖縄が紹介されたのは初。


 演奏はドイツ沖縄県人会の会長崎原永人さんが行い、沖縄から八重山にいたる音楽の幅の広さや文化の奥深さを伝えた。また、演奏前にはモーヤーを教えるなど、参加者と交流。現地のドイツ人も恥ずかしがること無く、リズムに乗りながらモーヤーを楽しんだ。


 ドイツでは毎年、日本文化を紹介するため、日本デー(日本祭)と呼ばれる行事が各都市で開かれている。ハンブルクでは「桜まつり」、フランクフルトでは「日本コネクション(日本映画祭)」、ミュンヘンでは「ヤーパンフェス(日本祭)」と呼ばれている。