19日から長い44日間の夏休みが…

 19日から長い44日間の夏休みがスタートした。子どもたちが自主的に時間の使い方を決め、遊びだけでなく勉強やスポーツに全力投球できるチャンスだ。1学期の通知表をもとに一人ひとりが反省し、自分の能力に合った計画を立て、充実した時間を過ごしてほしい◆夏休みをどう過ごすかで、他の子どもと大きく差がつくケースがある。目標を持って一つのことに集中すれば長足の進歩が期待できるし、遅刻する心配がないからと言って毎日ダラダラと朝寝坊するようでは、逆に怠けぐせがついてしまう◆旅行や自然に親しむ活動など、夏休みでなければできない体験も多い。学校での指導をもとに、保護者も子どもたちに適切な助言を与え、時には叱り、時には温かく励ましてほしい◆もう一つ心がけなくてはならないのは子どもたちの安心安全だ。今月16日、八高P連など3団体は①夜10時以降の外出はしない②危ない場所に近づかない③有害サイトや脱法ハーブの誘惑に惑わされない―よう子どもたちに呼び掛けた。このうち脱法ハーブは全国的に問題化している。離島の離島だからと言って油断せずに大人が目を光らせる必要がある◆子どもの非行とは大人社会の反映でもある。反省を込めて非行防止に取り組まなくてはならない。