中国船3隻が領海侵犯 巡視船に退去要求も

 第11管区海上保安本部によると、6日午前10時過ぎ、尖閣諸島(石垣市登野城)魚釣島北北西で中国海警局の船「海警2101」「海警2112」「海警2151」が相次いで領海侵犯した。中国公船の領海侵犯は7月12日以来で、今年18日目。

 海保の巡視船が領海から退去するよう求めたのに対し、海警2151から中国語と日本語で「釣魚島(尖閣の中国名)および付属の島々は古来から中国固有の領土であり、周辺12カイリは中国の領海である。(巡視船は)ただちに中国領海から離れてほしい」と応答があった。

 3隻は午後零時過ぎ、相次いで領海から出たが、3時現在、魚釣島の領海外側にある接続水域を航行している。

 中国公船は7月30日、尖閣周辺の接続水域をいったん出ていたが、3隻は5日夕、久場島周辺から相次いで接続水域に入っていた。