激闘・熱戦 闘牛の魅力存分に 会場で900人熱狂

一歩も引かないこう着戦の中、晴一力(左)が王座を守った=9日、八重山闘牛場
一歩も引かないこう着戦の中、晴一力(左)が王座を守った=9日、八重山闘牛場

 旧盆ナイター闘牛大会(主催・八重山闘牛組合)が9日、八重山闘牛場で開催され、観客は闘牛同士の緊迫感ある押し合いに腕を組んで見入り、激しいぶつかり合いに大歓声を上げた。会場は県外や沖縄本島からの観光客、地域の住民ら900人以上が集まった。大会は10本の試合が組まれ、現チャンプの晴一力と明晃ミラクルモーちゃん(ミニ軽量級)が防衛戦で勝利を飾った。

 対決前には闘牛らが奮起の声を上げ地面を掻き、試合では強烈な角の打ち合い、額のぶつかり合いでドゴッ、バシッと音を立て観客を圧倒し、闘牛士が「イーヤ!」「アレハ!」とヤグイ(掛け声)で牛を叱咤した。

 試合後、観戦していた子どもたちが、勝ち牛に乗せてもらい楽しんでいた。

 中盤戦の特別花型戦は闘奨疾風とガマちゃんパンダが強烈な角と額のぶつけ合いで熱戦を展開。闘奨の角で流血し疲れを見せていたガマちゃんが気合で押し続け、粘りの逆転勝ちで会場を沸かせた。13分10秒の押し試合に決着を付け、ガマちゃんは通算5戦目にして初勝利を飾った。

 

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