テングノハナ112鉢を寄贈 絶滅危惧種 前津さん「繁殖させて」

テングノハナ(贈呈式資料より抜粋、撮影・平良八重子さん)
テングノハナ(贈呈式資料より抜粋、撮影・平良八重子さん)

 市文化協会会長など数々の役職を歴任し、市の文化財保護などに尽力している前津栄信さんが、2日、環境省レッドリストで絶滅危惧種に指定されている「テングノハナ」の苗112鉢を市教育委員会へ寄贈した。教育委員会で贈呈式が行われた=写真。前津さんは「繁殖させ、身近な植物となるよう広め、保護していきたい」とあいさつした。苗は市内の小学校20校へ先に配布され、次いで中学校5校へ配布する予定。

 

 テングノハナは日本では石垣島のみに自生する。環境省の定めるレッドリストでは絶滅危惧種IA(CR)に分類され、「ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い」と位置づけられる。世界的分布で見ると石垣島が「北限」で、フィリピンや台湾に植生している。

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