EEZの仕組み学ぶ 海洋ゼミナールで山田氏講話

「第5回石垣市海洋ゼミナール」が開講した=3日夜、石垣市役所の会議室
「第5回石垣市海洋ゼミナール」が開講した=3日夜、石垣市役所の会議室

 2014年5月に研究協定を締結した石垣市と東海大学は3日夜、石垣市役所の会議室で「第5回石垣市海洋ゼミナール」を開いた。同大学海洋学部の山田吉彦教授が講話した。

 山田教授は国際法に基づいた排他的経済水域(EEZ)について紹介。他国を排して経済的な権益が認められる同水域では「隣国と重なる部分は中間線をもって境界線とする」と言い、「日本には国境があるとも言える」と語った。

 また、日本が所有する海域は、海の広さでは世界第6位、海水量では世界第4位であると紹介。「海水利用の権利の奪い合いが、海洋紛争に発展する」と説いた。