勝敗分けた?「あつし」票 宙に浮いた65票、2氏に

石垣市議選の開票風景。手前にあるのが「名のみ」の票が入るかご=7日夜、市総合体育館
石垣市議選の開票風景。手前にあるのが「名のみ」の票が入るかご=7日夜、市総合体育館

 7日投開票された石垣市議選(定数22)で「あつし」と名前だけが記された票が65票あったことが8日、市選挙管理委員会への取材で分かった。市議選の立候補者には次点で落選した内野篤氏と26位で落選した後上里厚司氏がおり、票は2氏に按分(あんぶん)された。内野氏と最下位当選の友寄永三氏の得票差はわずか12票で「あつし」票の行方が勝敗を分けた可能性もありそうだ。

 市選管によると、名字や名前だけが記された票があり、同じ名字や名前の候補が複数いる場合、その票は各候補の得票数の割合に応じて按分されることになっている。

 「あつし」票を除いた得票は内野氏が648票、後上里氏が576票。「あつし」票は内野氏に34・411票、後上里氏に30・588票按分された。

 仮に「あつし」票がすべて内野氏の得票となった場合、内野氏は713票で、694票の友寄氏を逆転し、最下位当選となる。65票中、46票が内野氏の得票だった場合も友寄氏と並び、やはり最下位当選の可能性があったことになる。

 

 

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