実効支配、民間がアピール 中国公船は無言の威圧

尖閣海域へ出港する高洲丸。写真中央が仲間市議=9日午前、登野城漁港
尖閣海域へ出港する高洲丸。写真中央が仲間市議=9日午前、登野城漁港

「あす尖閣国有化2年」

 尖閣諸島(石垣市登野城)の国有化から11日で2年。尖閣周辺の領海外側にある接続水域では、領有権を主張する中国公船が連日航行し、漁業者に無言の威圧を続けている。燃料費の高騰なども重なり、豊かな漁場であるにもかかわらず、一般の漁業者は周辺にほとんど出漁していない。中国公船に対抗するため、石垣市議や民間団体の漁船が出漁を継続。日本の実効支配をアピールする活動を民間レベルで地道に展開している。

 9日には仲間均市議(64)らが「高洲丸」で石垣市の登野城漁港を出港し、尖閣海域に向かった。南小島、北小島周辺で操業し、10日夜に帰港する予定。

 仲間氏は漁業者として出漁している。「尖閣国有化2年を前に、周辺海域がどうなっているのか、漁をしながら確認したい。国に進言するためには、現場に行って見てこなくてはならない」と強調した。

 

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