中国「尖閣常駐」態勢固め 住民の危機意識低く

尖閣諸島周辺の日本領海内を並走する巡視船と中国公船「海警」=2013年8月、仲間均市議提供
尖閣諸島周辺の日本領海内を並走する巡視船と中国公船「海警」=2013年8月、仲間均市議提供

 尖閣諸島(石垣市登野城)の領海外側にある接続水域を航行する中国公船は20日、台風16号の接近で接続水域を出たが、この日までの連続航行日数は過去最長の43日に達した。中国公船はこの日、10日以来で今年に入り23日目となる領海侵犯も行い、存在を誇示。一方で最近、尖閣周辺で操業する日本漁船を威嚇する行動は控えている。11月のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)に向け、日中首脳会談の調整が進んでいることを考慮している可能性があり、硬軟を使い分ける中国側の「したたかさ」が浮かび上がる。

 ▽尖閣奪取へ態勢固め

 尖閣周辺を「パトロール」と称し、4隻の船隊を組んで連日航行する中国公船「海警」。中国国営テレビは尖閣国有化2年となった11日、「(海警のパトロールは)無人島を実効支配する方法として国際的に認められている」と報道し、尖閣が中国の「実効支配」に入りつつあるという認識を示した。

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