「成長することが大事」 元女子柔道の山口香さん講演

講演する山口さん=15日夕、市民会館中ホール
講演する山口さん=15日夕、市民会館中ホール

 女姿三四郎と呼ばれ、柔道ソウル五輪で銅メダルを獲得するなど活躍した筑波大学准教授の山口香さんを講師に招き、「強さはやさしさ~柔道から学んだこと~」と題した人権を考える講演会(石垣市主催)が15日夕、市民会館中ホールで行われた。山口さんは「男女の性別や障がいがある人などの違いはあるが、互いに理解し、認め合うことが大事」と呼び掛けた。

 山口さんは、講演会で柔道を通して学んだことを紹介。柔道の創始者である嘉納治五郎氏が、柔術から柔道へと名を改め「自己完成」、「精力善用」を掲げ、相手に勝つことでなく、自らを成長し、社会に役立てる人を育てることが目的に、その道を講じようとした歴史を紹介、「柔道でつらいことがあっても継続することで感動を覚えることがある」と述べ、「勝った一瞬の喜びでなく、いかにして自分が成長していくかが大切」と語った。


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