運動会で日米交流 普天間移設先の辺野古

各班から子どもたちにお菓子が配られた=2日、辺野古運動場
各班から子どもたちにお菓子が配られた=2日、辺野古運動場

 県知事選が白熱する中、米軍普天間飛行場移設先である名護市辺野古で2日、辺野古地区運動会が開催された。辺野古で勤務するキャンプシュワブの海兵隊員らも参加しており、日米交流の場となっている。

 海兵隊員らは1999年の大会で正式に「辺野古11班」となり、区民で構成される教育隣組10班とともに大会に参加している。大会アナウンスは日本語と英語で行われる。

 辺野古区長の嘉陽宗克さんは(62)は「隊員と長い交流の歴史がある。米軍イコール悪の構図のほとんどは偏見。排他的になってはいけない」と話した。

 60代の男性は「辺野古では海兵隊員と交流があるから、米軍の事件、事故もない。区民の中には、海兵隊員と家族ぐるみで付き合っている人もいる」と交流の意義を評価した。