町政の混乱避ける判断

 [解説]与那国町の外間守吉町長が自衛隊配備を問う住民投票条例を再議にかける方針を固めた。国の安全保障にかかわる問題を住民投票の多数決で決めるという発想そのものに危険が伴う。再議は、町政の混乱を避けるための賢明な選択と言える。
 国は自衛隊が配備されていない宮古、八重山を「防衛の空白地帯」と指摘し、まず日本最西端の島、与那国島から陸自の駐屯地建設を進めている。


 自衛隊配備の是非は過去の町長選でも大きな争点とされた。それはそれで意義があったとはいえ、国の安全保障を揺るがす問題が人口約1500人の1自治体の選挙結果にゆだねられるという「危険性」も露呈した。

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