魚の「活き締め」に活路 付加価値漁業へ転換 市場評価に手応え 名嘉さん親子

波照間沖で一泊操業。水揚げした魚の前で「まあまあの釣果」と話す将世さん=12日午前、自宅で
波照間沖で一泊操業。水揚げした魚の前で「まあまあの釣果」と話す将世さん=12日午前、自宅で

 魚価低迷が叫ばれる八重山の漁業者のなかで、付加価値を付けた鮮魚を市場に送り届けようとする取り組みが行われている。ZENKOUMARUⅡ(ぜんこうまるツー)で一本釣り漁を営む名嘉秀三(ひでみつ、新栄町)さん、将世(まさよし)さん親子は、釣り上げた魚の全てに活け締め処理を施して市場へ出荷している。「徐々に魚価に変化が出てきた。市場の評価が更に上がることを期待している」と、秀三さんは手応えを感じている。
 これまで鮮度ばかりが注目されてきた魚類は、食肉同様に「熟成」に注目が集まっている。「熟成」は水揚げ後、魚をしばらくねかせることで旨みを引き出す手法。

 「活き締め」は魚を熟成させる工程に必要不可欠な処理で、魚体から血液を効果的に排出する(血抜き)作業だ。


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