八商工の監督派遣終了へ 伊志嶺氏、指導は継続

2006年1月、春の甲子園初出場を決めて喜ぶ伊志嶺監督(中央)と選手たち
2006年1月、春の甲子園初出場を決めて喜ぶ伊志嶺監督(中央)と選手たち

 八重山商工高校野球部へ伊志嶺吉盛監督を派遣する石垣市の事業が、来年3月末で終了することが決まった。19日の記者懇談会で市が発表した。伊志嶺監督は2006年、同校を県内離島勢初の春夏連続の甲子園出場へ導いた。現在は毎月、市が伊志嶺監督に謝礼金を支払っているが、伊志嶺監督は来年4月以降、ボランティアで同校の指導を続ける方針。
 中山義隆市長は「甲子園出場の実績もあり、子どもたちをしっかり鍛えて指導してもらった。八重山の人たちに、甲子園への夢をもたせてくれた」と伊志嶺監督を評価。「監督派遣事業は終了するが、また子どもたちを甲子園に連れて行ってほしい」と期待した。
 伊志嶺監督は取材に対し「私なりに全力で監督をやって、結果も残せて満足している」と話した。また「(1年生が卒業するまで)あと2年は最低でも続けたいと学校に話はしている。八重山で誰かが指導を続けないといけない」と、派遣事業終了後も同校の監督を続投したいとの意欲を示した。

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